❇︎装丁のこと❇︎
これまでメインの仕事が雑誌関連が多かった編集者である伊勢は、いわゆる、装丁家と呼ばれるデザイナーとの付き合いはほとんどありませんでした。
書籍といえば、装丁。
ということで、わたしとは異なり、これまでひたすらに書籍編集をこなしてきた、当店の店主・堀田にステキなデザイナーさんをご紹介いただきました。
装丁はブックデザイナー・河村誠氏
装丁および本文ふくめてのトータルデザインを担当するのは、「マンガでわかるマンション管理員」（三五館シンシャ）の漫画家でもあるブックデザイナー・河村誠さんです。
河村さんは、古書みつけ店主・堀田と何度もタッグを組んでいることから信頼度は抜群。私たちがもっていきたいと考える方向に表紙デザインを導いていってくれています。
思えば、最初に打診したのは約1年前……ようやく形になりつつあるこのプロジェクト、本日、表周り含めもろもろを発注完了いたしました。
仕上がってくるのが楽しみで仕方ありません。
味のある絵柄、好きです。
「気がつけば生保レディで地獄みた。」
2022年2月22日より募集を開始した、「古書みつけ（気がつけば○○）ノンフィクション賞」の第１回目の受賞作の出版が決定いたしました。
タイトルは、「気がつけば生保レディで地獄みた。」、発売日は2023年4月28日（金）となります。
