❇︎販売活動❇︎
事後告知になってしまったのですが、「気がつけば文学フリマの当日だった。」
ということで、「文学フリマ東京36」に「古書みつけ」として出店してきました。
もちろん、ひっさげていったのは「気がつけば生保レディで地獄みた。」。
文学フリマだけでなく、当店のある浅草橋での地域イベントなどに出店したり、書店訪問をしたりと、なにかと販売活動に勤しんでいる5月です。
浅草橋のイベント「浅草橋紅白マロニエまつり」
発売後、なにかとプロモーション活動をしてきている「気がつけば生保レディで地獄みた。」ですが、5月13日&14日には、当店のある浅草橋のまつりに参加してきました。
地元の特産品などを中心とした「ミニ浅草橋」市の一画にお邪魔させていただき、浅草橋発となる出版社の記念すべき1冊を、店主と共に手売りしていました。
また、古書みつけの2階にある「浅草橋を歩く。」編集部が手掛ける町のガイドブック「浅草橋FANBOOK」もあわせて販売いたしました。
読者の顔が見えるということは、どんな本をどんな方が興味を示してくれるのかというマーケティングにもなり、とても有意義なイベントとなりました。
お買い上げいただきありがとうございます!
マロニエまつりのダイジェスト動画が公開されていたので、よかったらご視聴ください。
来年も何か本を携えて参加できたらいいなと思っています。
史上最大の来場者数!「文学フリマ東京36」
そして、冒頭でもお伝えした「文学フリマ東京36」にも出店してきました。
古書みつけは、第一展示場V-7・8ブース。
第二回公募に応募しようと考えているという方がいらっしゃっていただき、詳しいお話などもさせていただきました。すでにタイトルが決まっているとかで、とても楽しみです。
ちなみに、今回のイベントは、史上最高の来場者数を記録したそうで(1万人越え!)、会場は本を愛する人たちの熱気に包まれていました。
会場中を歩きまわりながら、皆様の店舗をみていると、什器の使い方や宣伝方法など、大変勉強になることばかり。次回にいかせるようにいろいろと試行錯誤しようと思いました。
そして、紙の本を愛する人たちがこんなにいる、その熱量を感じることができただけでも参加した意味がありました。なんだか、とてつもなく自分の趣味に特化した本とかをつくりたくなる気持ちがウズウズまきおこってくるようでした。
また次回も出店する……?
書店さんにもいつでも駆けつけます!
発売日当日に訪問させていただいた、「喜久屋書店 松戸店」を皮切りに、「芳林堂書店 高田馬場店」や「旭屋書店 池袋店」など、すでにいくつかの書店さんに足を運ばせていただいております。
お邪魔したお店では順調に読者の方々にお買い求めいただいているようでして、「忍足訪問すれば売れる!?」の法則ができつつあるのかもしれません(笑)。
いずれにせよ、直接読者の方たちに手渡すことができるイベント活動にも引き続き力を入れていきたいと考えておりますので、この記事を読んだ書店さんはいつでもお声がけください。
よろしくお願いします!
「気がつけば生保レディで地獄みた。」
2022年2月22日より募集を開始した、「古書みつけ(気がつけば○○)ノンフィクション賞」の第1回目の受賞作「気がつけば生保レディで地獄みた。」は、絶賛発売中です。