古書みつけ(気がつけば○○)ノンフィクション賞/原稿募集(締切:2022年8月31日)
町の小さな古本屋が出版事業を始めます。
それに際し、一部の出版物を一般公募によって制作していきたいと考えています。
募集する原稿のお題は、「気がつけば○○になっていた。」
そして、受賞作は、必ず書籍化(商業出版)をすることをお約束いたします。これまでになかった新しいかたちで、「作家デビュー」を目指してみませんか?
「古書みつけ 浅草橋」って何?
東京都台東区浅草橋にある古本屋さんです。
2人の編集者によって運営されています。
なんで古本屋がノンフィクション賞を?
古書みつけは2022年、出版事業をスタートします。
全国書店やネット書店に本を展開する商業出版です。
それに際し、まだ見ぬ新しい才能を発掘すべくノンフィクション賞を主催しました。
応募作品のタイトルは『気がつけば○○になっていた。』
古書みつけは、『気がつけば○○になっていた。』というタイトルのシリーズを刊行していきます。そのため、応募作品のタイトルも『気がつけば○○になっていた。』の形式に則ってください。応募作品の内容は、作者自身が経験した実話に限ります。文章のスタイルは物語でもエッセイでも構いません。
例:『気がつけば給食のおばさんになっていた。』『気がつけばマグロ漁船に乗っていた。』『気がつけば生活保護を受けていた。』『気がつけば自己破産して死にかけた。』『気がつけば娘がヤンキーになっていた。』『気がつけばメンヘラおばさんになっていた。』『気がつけばスクールカースト最下位だった。』『気がつけばいまだ処女だった。』『気がつけば事故物件に住んでいた。』『気がつけばデリヘル嬢になっていた。』など。
当店の店長である堀田が著し、代表の伊勢が編集した『気がつけば警備員になっていた。』は、現在、映像化プロジェクトが進行しています。以降の「気がつけば○○シリーズ」も、映像化を視野に入れた出版を目指します。
受賞したらどんなメリットが!?
・商業出版して作家デビューできる
(自費出版ではないので、お金は一切必要ありません。むしろ印税が支払われます)
こんな人に応募してほしい!
- 作家になりたい、本を出したい
- 大手出版社の新人賞はハードルが高すぎる
- noteなどのウェブに連載しても芽が出ない
- 自費出版はちょっと違う……
- 創作は難しくても、実話なら書けるかも
- 仕事や生活で苦しい思いをしたことがある(それを伝えたい)
- 一般にあまり知られていない仕事をしていた(それを伝えたい)
応募要項
- 応募は「isepub[アットマーク]ise-book.biz」宛に下記の内容をお送りください。
- 応募作品は未発表の作品に限る(同人雑誌、ネット上で発表した作品、他の新人賞に応募した作品は対象外とする)。
- 文字数は400字詰原稿用紙換算で、150枚から300枚程度に。
- 原稿はA4判、縦書き、1行30字×40行程度に。
- 原稿の一枚目に、本名、筆名、生年月日、メールアドレス、職業、略歴を記載。
- 締め切りは、2022年8月31日(水)。
- 受賞作の発表は、2022年9月末日(受賞者にのみ事前に連絡をします)。
※応募原稿の返却はいたしませんので、ご了承ください。
決定!最終審査を通過した4作品を発表します。