書籍化決定!166作品の中から選ばれた第1回目の受賞作品を発表します。
2022年3月より募集を開始した、第1回「古書みつけ(気がつけば○○)ノンフィクション賞」。
8月31日に募集を締め切り、古書みつけ出版局による1次審査を経て、最終選考へと進んだ4作品を、最終選考審査員の3人に読んで頂き、私たちと御三方で協議を重ね、とうとう受賞作を決定することができました。
最初に企画したときは、まず、「そんなに応募作品が集まらないかも?」という懸念があり、その後も、「〝受賞作ナシ!〟という発表になったらどうしよう?」など、常に不安がつきまとっていただけに、「書籍化決定!」のお知らせをすることができて、心底喜びをかみしめております。
とはいえ、もちろん、これで終わりではありません。
ここから書籍化までに様々なハードルをクリアしていかねばならず、編集、制作、プロモーションに至るまで、引き続き、スタッフ一同(※基本的には伊勢と堀田オンリーですが笑)、全力で具現化に向けて邁進していきたいと考えております。
ということで、もったいぶっても仕方ありませんので、さっそく発表いたしましょう!
第1回「古書みつけ(気がつけば○○)ノンフィクション賞」受賞作は……
忍足みかんさんの「気がつけば生保レディになっていた。」に決まりました!
おめでとうございます!
受賞の理由などは、追ってこちらのホームページにて公開していきますが、取り急ぎ本日は受賞作の発表に留めさせていただきます。
兎にも角にも、「気がつけば生保レディになっていた。」は、これにて書籍化決定となりました!
来春を目途に、古書みつけによる記念すべき初の出版物として全国書店にて販売予定ですので、続報をお待ちください。
ちなみに、最終選考に残った4作品については、審査員の方々からそれぞれに講評も頂戴しております。
それらについても順次、発表していきますので、あわせてお楽しみください。
第1回受賞作が成功した暁には、「古書みつけノンフィクション賞」も毎年恒例の賞として定着させていきたいという夢もございます。
引き続き私たちの取り組みを応援して頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いします!
2丁目までしかない小さな町の古書店から、たくさんの人に読んでもらえるような本が誕生するといいなぁ……。