日替わり店主制実施のお知らせ【3月16日(木)~7月1日(土)】
古書みつけ 浅草橋は、4月28日発売の「気がつけば生保レディで地獄みた。」(忍足みかん/古書みつけ)の販促キャンペーンのひとつとして、「日替わり店主制」での営業を開始いたします。
期間限定の特別イベント
期間は、3月16日から7月1日まで。
個性豊かな店主たちが、皆様のご来店を心よりお待ちいたします。
本にたずさわる個性豊かな店主たち
店主たちは、全員がなんらかの形で“本”とかかわる人たちです。
曜日ごとに固定してのシフトにしましたので、ひとりひとりご紹介していきます。
ゆかちゃんまん(文学サロン朋来堂 親善大使)【土or日担当】
「本が好きな人たちが集まって好きなことができる場所」というコピーで活動する「文学サロン朋来堂」の親善大使。浅草橋とも縁深い読書家。恐竜とアイドルとかき氷が好き。定期的にYouTubeにて、読書トークを繰り広げている。
河村誠(漫画家/ブックデザイナー)【火曜担当】
数多くの書籍のデザインを手掛けてきたベテランデザイナー。「マンガでわかるマンション管理員 (汗と涙のドキュメント日記シリーズ)」では漫画を担当。「気がつけば生保レディで地獄みた。」の装丁や本文デザインも担当していただいた。
忍足みかん(エッセイスト)【水曜担当】
1994年生まれ、東京都出身。中学校から大学まで女子校。2017年から約2年半、都内にある大手生命保険会社に勤務。2019年『#スマホの奴隷をやめたくて(文芸社)』でデビュー。以降、テレビや新聞などのメディアに多数取り上げられる。LGBTQ+(パンセクシャル)の当事者であることから、〝多様性〟に重きを置き、活動中。趣味はプロレス観戦と、『3年B組金八先生』を観ること。気がつけば○○ノンフィクション賞を受賞し、「気がつけば生保レディで地獄みた。」を出版する。
Akane(NIR IDENTITY & BOOK代表)【木曜担当】
本好きのためだけに考え尽くした、本を持ってお出かけするためだけのミニマルなショルダーバッグ「読むしかできないブックショルダー」を開発。そのほか、「読むしかできないブックバッグ」や「読書泊トート」など、本好き必携のアイテムをつくりつづけている。
櫻庭由紀子(江戸文化・落語ライター)【金曜担当】
北海道出身。噺家・三遊亭楽松のおかみ。落語をはじめとした伝統芸能、江戸文化、陶芸、着物、陶芸などに関わる人々のドキュメンタリーやコラムなどを執筆。「噺家の女房が語る 落語案内帖」「江戸の怪談がいかにして歌舞伎と落語の名作となったか」の著書がある。趣味は古書集め。赤いきつね派でたけのこの里派。
以上、こうして改めてみてみると、〝本好き〟な人たちにはたまらない人選になっているのではないでしょうか。
どの日に訪れても、ステキな会話も楽しめそうです。
毎月のシフトはここに更新していきます。
ちなみに、日替わり店主さんたちは、「ブックマンション」さんのように、独自の小さな古本屋コーナーも設置したりしています。店主の著者や制作物も置いてあるので、ぜひ、お手にとってみてください。
そして、今後ですが、毎月シフトを出してご案内いたします。
まずは3月、4月のシフトをご確認ください。
ということで、ちょっとおもしろい展開になってきた「古書みつけ 浅草橋」。
季節もあたたかくなってきますので、浅草橋や柳橋に訪れた際はフラッと遊びに来てみてください。
「気がつけば生保レディで地獄みた。」
2022年2月22日より募集を開始した、「古書みつけ(気がつけば○○)ノンフィクション賞」の第1回目の受賞作の出版が決定いたしました。
タイトルは、「気がつけば生保レディで地獄みた。」、発売日は2023年4月28日(金)となります。