流れる
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聖地巡礼ならぬ、聖地滞在しながら読了。
「古書みつけ 浅草橋」がある東京台東区の柳橋が舞台の物語。芸者置屋に女中として住み込んだ梨花の視点から、花柳界の裏側や芸者たちの生き様が描かれる。
読了後、ふと外に出て柳橋を散策すると、梨花が路地を走り回っているような面影を見た。